BIPROGY(ビプロジー)株式会社(旧日本ユニシス株式会社)

会社紹介

BIPROGY(ビプロジー)株式会社

BIPROGY(ビプロジー)株式会社様は設立から60年以上にわたり、システムインテグレーターの先駆けとして各時代のニーズに応え日本の情報化社会の形成・発展に貢献してきました。この経験とお客様からの信頼を基盤に、異業種を繋げるプラットフォームを提供し、社会課題を解決するビジネスエコシステムの創出に取り組まれています。

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BIPROGY(ビプロジー)様のダイバーシティ&インクルージョン

誰もが「個」の多様性を高め、属性やさまざまな制約に縛られずに創造力を発揮し、多様性を積極的に求め、活用する風土の醸成を目指し、以下の様なさまざまなダイバーシティ&インクルージョン(D&I)施策を推進しています。

LGBTQへの理解・支援施策

  • グループ・コンプライアンス基本方針、人権方針等でセクシュアル・マイノリティに関する方針を明文化しています。
  • 全グループ社員が受講可能なeラーニングの実施や、理解者・支援者を表すAlly(アライ)シール、LGBTハンドブックの配布など理解浸透のための施策を実施しています。
  • 配偶者およびその家族に関わる制度に同性パートナーへの適用を追加するなど、人事制度への対応を拡大しています。
  • LGBT-Allyプロジェクト(株式会社アウト・ジャパン様主催)への参画やLGBTQをテーマとした映画の協賛により社会の理解を促進しています。
  • 2022年4月1日、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーン「Business for Marriage Equality」に賛同表明いたしました。

女性活躍推進

  • 女性活躍推進法に基づく行動計画(2020年4月2日~2025年4月1日)を公表。女性役員比率20%、女性管理職数を2020年度の2倍にすることを目標として掲げています(単体)。さらに、グループマテリアリティとして2026年4月1日までにグループ全体の女性管理職比率を18%以上にすることも掲げています。また2021年4月、日本経済団体連合会の「2030年30%へのチャレンジ」に賛同。目標達成に向けて、部署ごとに管理職登用計画を策定し、サステナビリティ委員会や取締役会におけるモニタリング・報告の仕組みを構築することで、女性の人財パイプライン形成の強化を図っています。
  • WEPs(Womenʼs Empowerment Principles)への賛同:国連グローバル・コンパクトに続く国際的なイニシアティブへの支持表明としてWEPsに賛同することで、ダイバーシティ経営のさらなる推進につなげ、グローバルな経営品質の向上を目指しています。
  • 「日経ウーマンエンパワーメントコンソーシアム」にIT企業では初めて加入しました。社内にとどまらず、国際機関や業種を超えた企業・ステークホルダーとの連携によるジェンダー平等・女性のエンパワーメントを推進しています。
  • 取締役会や経営リーダーが一堂に会する会議等においても、ダイバーシティの課題や取り組みについてディスカッションの場を設けています。

現場部門によるD&I推進

BIPROGY様グループでは対話を重視した活動により、現場部門でのD&I自走化を目指しています。2020年度には現場部門の役員・上級管理職から成るD&Iタスクフォースを設立。

2021年度はタスクフォースメンバーがスポンサーとなり、配下の若手社員チームによるD&Iダイアローグを立ち上げ、現場での主体的なD&I推進の機運醸成に取り組まれています。

多様な働き方を支える仕組み・制度

介護支援制度

社員の勤続年数が長い(2020年度末の平均勤続年数:21.0年) BIPROGY様グループでは、職務の重責を担う40歳代以上の社員が親や配偶者の介護に直面する可能性が高く、男女を問わず働きながら介護に関わることが想定されます。

そのような人生の一大事に対しても会社として柔軟な制度を用意していることは、社員にとって大きな安心につながります。

また、法令を上回る介護に使用できる制度を有しており、介護休職や介護休暇(介護対象一人につき年間12日の休暇(1日、半日、1時間単位に取得可能)と、最大60日まで年休残を積み立てた積立特別有給休暇)、1日2時間まで勤務を短縮できる短時間勤務など用途に合わせて利用されています。

さらに、介護の実態・意識調査を実施し、介護への備えや業務との両立に関する介護セミナー開催や介護ハンドブック配布などの施策を展開しています。

子育て支援制度

 社員の仕事と子育ての両立のため、BIPROGY様グループでは必要な制度や支援を整えています。育児休職からの復職者を対象としたワークショップでは、有識者からのアドバイスや先輩から実利的なノウハウを得て、復帰のウォーミングアップおよび復職後のキャリア構築の一助となるよう図っています。

また、休職中にもキャリアを維持し最新の情報に触れるために、希望者は社内LANに接続して学習や情報収集することも可能です。

育児休職復職率は毎年95%を超える状況が10年以上続いており、育児と仕事の両立は、BIPROGY様においてはすでにあたりまえのこととなっています。

近年は育児休職を取得する男性社員も増加しており、2020年度の男性社員の育児休職取得率は26.7% (当社単体)に達し、平均取得期間は99日となっています。また、社内SNSによる育児に取り組む男性社員同士の交流の輪が広がっています。

障害者雇用と活躍推進

BIPROGY様グループの障害者雇用率は、2021年3月末日時点で2.59%となっています。

障害者の活躍支援については、これまで積極的に取り組んでおり、2011年度から盲導犬の受け入れを開始し、盲導犬ユーザーの社員が安心して業務に集中できる環境を整えてきました。

BIPROGY様グループの障害者雇用の維持・拡大を目的に、2018年2月に特例子会社であるBIPROGYチャレンジド株式会社を設立し、グループ会社も含めた包括的な雇用を推進しています。また、活躍の場の多様化の一環として、当社で2020年8月から屋外農園での雇用を開始し、農作業を通じて心身の健康と就労のやりがいを感じて楽しく仕事ができ、活躍してもらいやすい環境を整えました。

健康経営

BIPROGY様グループは、企業理念「すべての人たちとともに、人と環境にやさしい社会づくりに貢献します」のもと、人を大切にし、社会に必要とされる企業グループを目指すとともに、従業員が心身ともに健康であり幸せであることが、高い生産性や豊かな想像力を生み出し企業の発展につながると考えています。

2016年4月にはグループ全体の健康経営戦略を統括する役割として、代表取締役社長がチーフ・ヘルス・オフィサー(CHO)に就き、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することをさらに推進しています。

経済産業省と日本健康会議が運営する「健康優良法人認定制度」において、2022年3月、「健康経営優良法人2022(ホワイト500)」に6年連続で認定されました。本制度は、優良な健康経営を実践している法人を顕彰するものです。

BIPROGY (ビプロジー)様からのメッセージ

当社は、2022年4月1日付で称号を「BIPROGY株式会社」へと変更しました。

BIPROGYは、光が屈折・反射したときに見える7色(Blue、Indigo、Purple、Red、Orange、Green、Yellow)の頭文字を使った造語です。「さまざまなビジネスパートナーや多種多様な人々がもつ光彩を掛け合わせ、混とんとした社会の中で新たな道を照らしだすこと」、そして「光彩が状況に応じて変化するように、社会や環境変化に応じて提供する価値を変えていくこと」を意味しています。

代表取締役社長平岡の「BIPROGY」に込めた思いと未来社会への展望に関する記事もぜひご覧ください。(https://terasu.biprogy.com/article/talk-biprogy-1/

当日は皆さまとお会いできますことを楽しみにしています。